高橋是清、ベン・バーナンキ、世界経済危機から世界を救った英雄たち

 高橋是清ベン・バーナンキ、世界経済危機から世界を救った英雄たちについて、

 高橋是清さんは、1930年代の世界大恐慌から、日本を救いました。また、ベン・バーナンキFRB議長は、2007年のリーマンショックから世界を救いました。

 とにかく、やり方としては、変動相場制の状況で、金融政策によってインフレ率を2パーセントにすることらしいです。

 実は、日本には、金融政策の本がなく、日本が経済危機に陥ったのは、中央銀行のつまり、日銀の金融政策の失敗で、デフレと円高を放置した、白川方明日銀総裁が、日本を経済危機に陥れた、張本人で、戦前日本の世界大恐慌も、井上準之助が、金本位制を採用して、貨幣供給量を3分の1に減らしたことが原因らしいです。

 そして、世界大恐慌から、戦前日本を救おうとしたのが、高橋是清らしいです。高橋是清は、ケインズ経済学ができる前から、金融政策の重要性を評価していた、天才です。

 そして、アメリカのベン・バーナンキです。バーナンキは、アメリカを代表する世界大恐慌の世界的な権威です。マキャベリは、天国に行くなら、地獄に落ちる道を熟知することだといいました。

 実は、バーナンキは、アメリカの失敗学、いかにして、経済危機や大不況が起きて、世界経済が混乱するのかを解明し、それが、大恐慌論という本に書いてあります。

 とにかく、金融政策が経済政策の肝です。残念ながら、金融政策の本は、日本になく、英語で読むしかありません。

 とにかく、日本や世界の経済危機から世界を救う、経世済民の真の金融政策の達人が現れて、日本をブラック企業サラ金から救って欲しいです。