ダークナイトトリロジーについて②

ダークナイトトリロジーについて、

前作、バットマンビギンズで、バットマンとなったブルースウェイン、だが、ゴッサムティーに新たなる悪が現れる。

 狂った笑いと、オーダーメイドのスーツ、どぎついピエロのメイクに、いつ何をしでかすかわからない、サイコパス的な純粋純血の悪ジョーカー、

 前半で、マフィアの組織が壊滅寸前になり、ハーヴィデント、ゴードン刑事部長、バットマンの三人は、タッグによって、ゴッサムティーに平和が訪れたかのように、思えた。

 だが、ジョーカーが現れ、いつ何を仕出かすかわからない目的不在の犯罪、次々と死んでいく同僚たち、ゴッサムティーは、無秩序となり、世界は、混乱に陥る、

 そんな中、バットマンが現れ、通信傍受とハイテクメカを駆使して、ジョーカーを倒す、だが、ハーヴィデントが、ジョーカーの策略にはまり、自らを処刑人トゥーフェイスと名乗り、次々と犯罪を重ねる、そして、バットマンは、トゥーフェイスを倒し、自らは、闇に消える、ゴードン刑事部長は、彼こそが、ヒーローを超えたヒーロー、ダークナイトだと語り、物語りは、終わる。