2022-10-05から1日間の記事一覧

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版デューン

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版デューン かくゆう私も、日本では、デューン砂の惑星の数少ないマニアです。デューン砂の惑星は、1960年代に、アメリカ、ヨーロッパでフランク・ハーバード原作で、指輪物語と並ぶ社会現象となり、後のスターウォーズの惑星タトューウ…

ホアキン・フェニックスのジョーカー、

ホアキン・フェニックスのジョーカーについて、 少し前の話題ですが、ホアキン・フェニックスのジョーカーがアカデミー賞を受賞しました。それまで、子供向けで、日本の漫画マニアから、バカにされていた、アメリカンコミックがアカデミー賞受賞です。かなり…

スパイ映画テネットについて、

スパイ映画テネットについて、 クリストファーノーラン監督のテネットは、ノーラン監督が構想20年、クリストファーノーラン版007とも言うべき作品です。 時間が逆行する、不思議な世界において、一人の男が秘密任務を遂行する、 まさしく、メメントとインセ…

シルベスター・スタローンについて、

シルベスター・スタローンについて、 スタローンといえば、B級アクション俳優、ゴールデンラズベリー賞最多受賞の演技力のない俳優というイメージをもたれる、 だが、スタローンは、30歳まで、まったく俳優としては、売れず、ポルノ映画やゲテモノ映画にしか…

シルベスター・スタローンについて、

シルベスター・スタローンについて、 スタローンといえば、B級アクション俳優、ゴールデンラズベリー賞最多受賞の演技力のない俳優というイメージをもたれる、 だが、スタローンは、30歳まで、まったく俳優としては、売れず、ポルノ映画やゲテモノ映画にしか…

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて、 マンオブスティール、バットマンvsスーパーマンに続く、DCコミックの映画化ジャスティスリーグスナイダーズカットについてです。 前作、バットマンvsスーパーマンで、改造人間になったゾット将軍を倒し、ス…

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて、 マンオブスティール、バットマンvsスーパーマンに続く、DCコミックの映画化ジャスティスリーグスナイダーズカットについてです。 前作、バットマンvsスーパーマンで、改造人間になったゾット将軍を倒し、ス…

クリストファー・ノーラン監督について、

クリストファー・ノーラン監督について、 クリストファー・ノーランという人は、ある意味、画期的というか、斬新な作風の人だと思います。 メメント、ダークナイトトリロジー、プレステージ、インセプション、インターステラー、ダンケルク、テネットなど、…

押井守監督について、

押井守監督について、 押井守監督といえば、パトレイバー1、2、攻殻機動隊、イノセンス、スカイクロアなどの作品で有名ですが、やはり、日本アニメに映画的な演出、マニアな軍事描写、政治社会についての設定や会話、リアルな作風とメカニック描写、欧米ハー…

経済官僚中野剛志について、

経済官僚中野剛志について、 中野剛志さんについては、ネット上で、賛否両論が出ています。ただ、この人は、かなり本を読んでみるとかなり、学究肌というか、アメリカ、ヨーロッパの社会科学系の文献をしっかりと読み込んだ上で、批判しているというか、かな…

ニールブロムカンプ監督について、

ニールブロムカンプ監督について、 ニールブロムカンプ監督は、第九地区、エリジウム、チャッピー、デモニックなど自ら監督、脚本で、世界観を表現する現代においては、稀有な映像作家である。 第九地区においては、南アフリカのアパルトヘイト政策を風刺し…

元外交官佐藤優について、

元外交官佐藤優について、 ある意味、佐藤優という人は、すごいと思います。おそらく、雑誌の連載を10本抱え、左は、朝日新聞から右は、産経新聞まで、思想の左右の軸を越えて、ジャーナリスト、評論家、学者、官僚、政治家、小説家、宗教家など様々な人間と…

ターミネーターについて、

ターミネーターについて、 ターミネーターは、ジェームズキャメロンが、監督、脚本、メカニックデザインを担当した作品である。 当初は、低予算映画で、予算は、刑事ドラマ並みの予算、当時、アーノルドシュワルツェネッガー は、ターミネーターではなく、カ…

ダークナイトトリロジーについて②

ダークナイトトリロジーについて、 前作、バットマンビギンズで、バットマンとなったブルースウェイン、だが、ゴッサムシティーに新たなる悪が現れる。 狂った笑いと、オーダーメイドのスーツ、どぎついピエロのメイクに、いつ何をしでかすかわからない、サ…

ダークナイトトリロジー

ダークナイトトリロジーについて、バットマンビギンズでは、ブルースウェインがいかに、バットマンになるか、ダークヒーロとしての、自己の精神史的な超克を描いている、最初は、金持ちのおぼっちゃまとして、何もできずにマフィアや彼女からも嫌われる、そ…