マッドマックス怒りのデスロード
マッドマックス怒りのデスロードについて、
ジョージ・ミラー監督の構想20年のマッドマックスシリーズ4作目、どちらかと言うと、内容は、マッドマックス2のリメイクに近いです。
ただ、シャーリズセロン演じるフュリオサ大隊長の存在、新たなる悪のイーモータンジョー、マックスをトムハーディが演じるなど、かなり設定は、変わっています。
さらに、マッドマックス2では、石油などの資源ですが、怒りのデスロードでは、5人の妻たちを巡る話しになっています。
とにかく、内容は、いきなり序盤からアクションシーンの連続、セリフや説明は、最小限度にとどめて、アクションシーンをメインに描くという内容で、アクションシーンは、かなり過激です。
また、とこどころに、黒澤映画のオマージュ、暗いところで、火と赤色が目立つ(天国と地獄)マックスが、敵を倒して、武器弾薬を奪って、ぼろぼろになって帰ってくる(七人の侍)などもあり、見応えあります。
噂では、フュリオサ大隊長にフォーカスしたスピンオフ作品、トムハーディ版マッドマックスで、5、6も作るらしいです。
とにかく見応えあります。ぜひ、一度見てください。