未来学者レイ・カーツワイルの予言

 未来学者レイ・カーツワイルの予言について、

 未来学者レイ・カーツワイルの本が面白かったので、ご紹介します。いわゆるポストヒューマン誕生という本で、技術的特異点、シギュラリティが2045年に起きるという内容です。つまり、ロボット工学、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーの3つの技術によって人間は、ポストヒューマンに生まれ変わって不老不死の超人になり、人間の科学文明の発展が2045年に起きるという内容です。

 まるで、SF映画のような内容ですが、すでに現在、2022年、あと、23年で、SF映画のような世界が実現するらしいです。そう考えてみると、なんだか楽しくなってきます。SF映画のような、近未来社会がリアルに現実になるなど、まるで、大阪万博やディズニーランドのような世界です。

 話しは、若干変わりますが、ドイツ哲学者のヘーゲルは、進歩史観という概念を提唱しています。つまり、歴史が未来にいけば行くほど、人間は、自由になるという考え方です。

 我々も、2045年まで、あと23年頑張って長生きしましょう。