やっぱり、黒澤明て、天才なのかな

やっぱり、黒澤明て、天才なのかなについて、現代のハリウッド映画の巨匠で、黒澤明の影響を受けてる人は、多いです。スターウォーズのジョージルーカスも黒澤明の隠し砦の三悪人を元ネタにしています。特にレイア姫とC3PO、R2D2のデコボコンビがそうです。 …

ハリウッド映画には、カリフォルニア系とニューヨーク系がある

ハリウッド映画には、カリフォルニア系とニューヨーク系があるらしいです。 どういうことかと言うと、アメリカの映画学校がカリフォルニア系とニューヨーク系があります。まず、カリフォルニア系ですが、南カリフォルニア大学やカリフォルニア大学ロスアンゼ…

天才には、努力型とギフテッド型がいる

天才には、努力型とギフテッド型がいるらしいです。 つまり、才能は、ないけど、苦節10年、場合によっては、20年近く下積みと勉強、一軒一軒、営業周りとオーディションを受けてエンターテイメント業界で、成功する人です。おそらく、シルベスタースタローン…

映画監督の巨匠は、実は、現代のダヴィンチ

映画監督は、実は、現代のダヴィンチについて、映画監督には、ダヴィンチ的な才能が必要らしいです。 まず、俳優に演技指導したり、演出を手掛ける演出家的な要素。さらに、脚本を自分で、執筆したり、リライトしたり、それができなくても、企画書を書いたり…

エンターテイメントは、才能が必要

実は、エンターテイメントは、才能が必要らしいです。いっけんすると、文学やアート系作品、批評家受けする作品が才能で、エンターテイメントは、才能がなくてもできる気がしますが、実は、逆らしく、大衆受けするエンターテイメントの方が才能らしいです。 …

スターウォーズ ローグワン

スターウォーズ ローグワンについて、 ギャレス・エドワーズ監督のスターウォーズ ローグワンは、傑作だと思います。監督自身が、スターウォーズマニア、ジョージルーカスやスピルバーグを研究しているのが、わかります。 また、設定や演出、セリフがスター…

マッドマックス怒りのデスロード

マッドマックス怒りのデスロードについて、 ジョージ・ミラー監督の構想20年のマッドマックスシリーズ4作目、どちらかと言うと、内容は、マッドマックス2のリメイクに近いです。 ただ、シャーリズセロン演じるフュリオサ大隊長の存在、新たなる悪のイーモー…

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版デューン

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版デューン かくゆう私も、日本では、デューン砂の惑星の数少ないマニアです。デューン砂の惑星は、1960年代に、アメリカ、ヨーロッパでフランク・ハーバード原作で、指輪物語と並ぶ社会現象となり、後のスターウォーズの惑星タトューウ…

ホアキン・フェニックスのジョーカー、

ホアキン・フェニックスのジョーカーについて、 少し前の話題ですが、ホアキン・フェニックスのジョーカーがアカデミー賞を受賞しました。それまで、子供向けで、日本の漫画マニアから、バカにされていた、アメリカンコミックがアカデミー賞受賞です。かなり…

スパイ映画テネットについて、

スパイ映画テネットについて、 クリストファーノーラン監督のテネットは、ノーラン監督が構想20年、クリストファーノーラン版007とも言うべき作品です。 時間が逆行する、不思議な世界において、一人の男が秘密任務を遂行する、 まさしく、メメントとインセ…

シルベスター・スタローンについて、

シルベスター・スタローンについて、 スタローンといえば、B級アクション俳優、ゴールデンラズベリー賞最多受賞の演技力のない俳優というイメージをもたれる、 だが、スタローンは、30歳まで、まったく俳優としては、売れず、ポルノ映画やゲテモノ映画にしか…

シルベスター・スタローンについて、

シルベスター・スタローンについて、 スタローンといえば、B級アクション俳優、ゴールデンラズベリー賞最多受賞の演技力のない俳優というイメージをもたれる、 だが、スタローンは、30歳まで、まったく俳優としては、売れず、ポルノ映画やゲテモノ映画にしか…

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて、 マンオブスティール、バットマンvsスーパーマンに続く、DCコミックの映画化ジャスティスリーグスナイダーズカットについてです。 前作、バットマンvsスーパーマンで、改造人間になったゾット将軍を倒し、ス…

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて

ジャスティスリーグ スナイダーズカットについて、 マンオブスティール、バットマンvsスーパーマンに続く、DCコミックの映画化ジャスティスリーグスナイダーズカットについてです。 前作、バットマンvsスーパーマンで、改造人間になったゾット将軍を倒し、ス…

クリストファー・ノーラン監督について、

クリストファー・ノーラン監督について、 クリストファー・ノーランという人は、ある意味、画期的というか、斬新な作風の人だと思います。 メメント、ダークナイトトリロジー、プレステージ、インセプション、インターステラー、ダンケルク、テネットなど、…

押井守監督について、

押井守監督について、 押井守監督といえば、パトレイバー1、2、攻殻機動隊、イノセンス、スカイクロアなどの作品で有名ですが、やはり、日本アニメに映画的な演出、マニアな軍事描写、政治社会についての設定や会話、リアルな作風とメカニック描写、欧米ハー…

経済官僚中野剛志について、

経済官僚中野剛志について、 中野剛志さんについては、ネット上で、賛否両論が出ています。ただ、この人は、かなり本を読んでみるとかなり、学究肌というか、アメリカ、ヨーロッパの社会科学系の文献をしっかりと読み込んだ上で、批判しているというか、かな…

ニールブロムカンプ監督について、

ニールブロムカンプ監督について、 ニールブロムカンプ監督は、第九地区、エリジウム、チャッピー、デモニックなど自ら監督、脚本で、世界観を表現する現代においては、稀有な映像作家である。 第九地区においては、南アフリカのアパルトヘイト政策を風刺し…

元外交官佐藤優について、

元外交官佐藤優について、 ある意味、佐藤優という人は、すごいと思います。おそらく、雑誌の連載を10本抱え、左は、朝日新聞から右は、産経新聞まで、思想の左右の軸を越えて、ジャーナリスト、評論家、学者、官僚、政治家、小説家、宗教家など様々な人間と…

ターミネーターについて、

ターミネーターについて、 ターミネーターは、ジェームズキャメロンが、監督、脚本、メカニックデザインを担当した作品である。 当初は、低予算映画で、予算は、刑事ドラマ並みの予算、当時、アーノルドシュワルツェネッガー は、ターミネーターではなく、カ…

ダークナイトトリロジーについて②

ダークナイトトリロジーについて、 前作、バットマンビギンズで、バットマンとなったブルースウェイン、だが、ゴッサムシティーに新たなる悪が現れる。 狂った笑いと、オーダーメイドのスーツ、どぎついピエロのメイクに、いつ何をしでかすかわからない、サ…

ダークナイトトリロジー

ダークナイトトリロジーについて、バットマンビギンズでは、ブルースウェインがいかに、バットマンになるか、ダークヒーロとしての、自己の精神史的な超克を描いている、最初は、金持ちのおぼっちゃまとして、何もできずにマフィアや彼女からも嫌われる、そ…

ブレードランナー2049について

ブレードランナー2049を見た、ライアン・コズリングが新型ブレードランナーを演じ、ブレードランナーでリドリー・スコットとシド・ミードが描いた世界観は再構築された。 旧型レプリカントの排除、レプリカント同士の恋愛、新旧ブレードランナーの価値観の対…

イラン イスラエル ニュークリア・ディール

今回の国際情勢の緊迫化に伴い、イランとイスラエル、アメリカ合同軍によるイランの核施設への先制軍事攻撃の可能性が高まっている。イランの核開発は北朝鮮やシリアからの技術援助を受けており、NPT(核兵器不拡散条約)に違反する明確な国際法違反である…

英米系地政学

英米系地政学について 今回は英米系地政学についてであるが、マッキンダーの「デモクラシーの理想と現実」、ニコラス・J・スパイクマンの「世界政治と米国の戦略」についてである。 英米系地政学は最近、日本ではじょじょに広まってきており、本もたくさん紹…